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エンジニア向け職務経歴書の書き方|案件に通るプロジェクト経験のまとめ方

公開日:

2025/12/4 02:49

更新日:

2026/5/1 03:07

税金・保険・手続き

エンジニアの場合、職務経歴書は単なる経歴の整理ではなく、プロジェクト経験や技術力を伝える重要な資料です。

書き方次第で、面談につながるかどうかが変わることもあります。

本記事では、エンジニアの職務経歴書の基本構成や、案件担当者に評価されやすい書き方を整理して解説します。

これから職務経歴書を作成する方や、今の内容に不安を感じている方は参考にしてみてください。

この記事の監修者

SynergyEffect 編集部

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【例文】エンジニアの職務経歴書の書き方

【職務要約】

Webアプリケーション開発を中心に、フリーランスエンジニアとして5年のキャリアがあります。主にバックエンド開発(Python / Django)を担当しており、要件定義から設計・実装・リリースまで一貫して対応可能です。直近では、ECサイトのAPI開発およびパフォーマンス改善を担当し、レスポンス速度を約40%改善しました。


【プロジェクト経験】

ECサイトのバックエンド開発

  • プロジェクト名:ECサイトのバックエンド開発

  • 期間:2023/06〜2024/03

  • 環境:Python / Django / PostgreSQL / AWS

  • 規模:1名(個人受託)

  • 担当:要件定義〜リリース

  • 役割:バックエンドエンジニア(API設計・インフラ構築)

  • 実績:ボトルネック解消によりレスポンスを約40%短縮/AWSを用いたインフラ構築・運用を単独で対応

社内業務管理システムの開発

  • プロジェクト名:社内業務管理システムの開発

  • 期間:2022/01〜2023/03

  • 環境:Python / FastAPI / MySQL / Docker

  • 規模:3名(チーム開発)

  • 担当:基本設計〜結合テスト

  • 役割:バックエンドエンジニア(REST API設計・開発環境構築)

  • 実績:勤怠・経費管理機能を設計・実装/Dockerによる開発環境構築でチームの環境統一に貢献


【スキル一覧】

カテゴリ

技術・ツール

言語

Python / JavaScript / SQL

フレームワーク

Django / FastAPI

データベース

PostgreSQL / MySQL

インフラ

AWS(EC2 / S3 / RDS)/ Docker

その他

Git / GitHub / Slack / Notion


資格

  • 基本情報技術者(◯◯年取得)

  • AWS Certified Solutions Architect – Associate(◯◯年取得)


自己PR

要件定義からリリースまで一貫して対応できる点が強みです。クライアントとのコミュニケーションを大切にし、技術的な内容を非エンジニアにもわかりやすく説明することを意識しています。また、納期・品質・コストのバランスを常に意識しながら開発を進めており、これまでのプロジェクトで納期を超過したことはありません。新しい技術のキャッチアップも積極的に行っており、変化の多い開発環境にも柔軟に対応できます。


エンジニア職務経歴書の基本構成

エンジニアの職務経歴書の一般的な構成は以下です。

1.職務要約

職務要約は、これまでのエンジニア経験を短くまとめて伝えるためのパートです。

採用担当者は最初にこの部分を読むことが多いため、職務経歴書の印象を左右しやすい項目です。

ここでは、経験年数、得意分野、担当してきた工程などを簡潔に整理します。

例えば、バックエンド開発を中心に経験してきたのか、インフラやクラウドの構築に関わってきたのかを示すと、スキルの方向性が伝わります。

長すぎると要点が伝わりにくくなるため、経験の特徴や強みを整理して3〜5行程度でまとめると読みやすくなります。

2.プロジェクト経歴

採用担当者は多くの職務経歴書を確認するため、読みやすく整理されていることが評価につながることがあります。

3.スキル一覧

スキル一覧は、プロジェクト経験とあわせて重点的に見られます。

スキルを書く際は、単に技術名を並べるだけでなく、カテゴリーごとに整理すると読みやすくなります。

以下のようにプログラミング言語、フレームワーク、クラウド、データベースなどに分ける方法があります。

▼スキル記入例

分類

技術

言語

Java / PHP / Python / JavaScript

フレームワーク

Spring Boot / Laravel / React

データベース

MySQL / PostgreSQL

インフラ

AWS(EC2 / S3 / RDS)/ Docker

ツール

Git / Jenkins / Terraform

開発手法

アジャイル / Scrum(デイリースクラム参加経験あり)

4.資格

資格は必須ではありませんが、技術分野によっては評価の参考になることがあります。

多くの現場では実務経験が重視されますが、分野によっては資格が評価される場合もあります。

5.自己PR

自己PRは、業務スキルに加えて「姿勢」や「課題解決力」「チーム貢献度」を伝える重要なパートです。

プロジェクトで直面した課題と、どう乗り越えたかのストーリーを加えると説得力が増します。

エンジニアの職務経歴書の書き方ポイント

エンジニアの職務経歴書では、単にプロジェクトを並べるだけでは経験が十分に伝わらないことがあります。

採用担当者や案件担当者は、どの技術を使い、どの工程を担当し、どのような役割を担ったのかを見て判断します。そのため、プロジェクト経験を書く際にはいくつかの重要なポイントがあります。

特に重要なのが、

です。これらの情報を整理して書くことで、エンジニアとしての経験やスキルの具体性が伝わりやすくなります。

担当フェーズ

担当フェーズは、プロジェクトのどの工程に関わったのかを示す重要な情報です。

エンジニアの評価では、開発工程のどこまで経験しているかが参考にされることがあります。

基本設計から関わっている場合と、テスト工程のみ担当している場合では、経験の幅が異なります。そのため、担当した工程を具体的に書くことが重要です。

フェーズ

内容

要件定義

システム要件の整理

基本設計

システム構造の設計

詳細設計

プログラム設計

開発

コーディング

テスト

単体・結合テスト

チーム規模

チーム規模も、プロジェクト経験を理解するための参考情報になります。

プロジェクトの規模によって、求められる役割やコミュニケーションの範囲が変わることがあるためです。

数名のチームで開発を行った場合と、数十名規模のプロジェクトでは、関わり方が異なる場合があります。

そのため、プロジェクトに参加していた人数を記載しておくと、プロジェクトの規模感が伝わりやすくなります。

以下、一例です。

チーム規模

小規模

3〜5名

中規模

6〜15名

大規模

20名以上

役割

役割は、プロジェクトの中でどのような立場で業務を担当していたのかを説明する項目です。同じ工程を担当していても、メンバーとして関わったのか、リーダーとしてチームをまとめていたのかで評価の視点が変わることがあります。

設計レビューに参加していたのか、メンバーのコードレビューを担当していたのかなど、具体的な役割を書くことで業務内容がより明確になります。

役割

内容

メンバー

開発業務を担当

サブリーダー

一部メンバーの進行管理

リーダー

チーム全体の管理

問題解決力

エンジニアの業務では、開発中のトラブルや仕様変更など、さまざまな課題に対応する場面があります。

そのため、採用担当者は職務経歴書から問題解決の経験があるかどうかを確認することがあります。

例えば、パフォーマンスの問題を改善した経験や、障害発生時に原因調査を行った経験などです。

こうした内容を記載すると、単に作業を行っていただけではなく、課題に対してどのように対応してきたのかが伝わります。

再現性

採用担当者が職務経歴書から確認したいもう一つのポイントが、その経験が別のプロジェクトでも活かせるかという点です。

特定の環境だけでしか使えない技術よりも、他のプロジェクトでも応用できる経験が評価の参考になることがあります。

設計経験、クラウド環境の構築経験、パフォーマンス改善などは、別の案件でも活かせる可能性があるスキルです。

職務経歴書を書く際は、どのようなスキルや経験が他のプロジェクトでも活かせるのかを意識して整理すると、エンジニアとしての強みが伝わりやすくなります。

技術スタック

技術スタックは、プロジェクトで使用した技術を整理して書く部分です。

エンジニアの職務経歴書では、この情報をもとにスキルのレベルや経験領域が判断されることがあります。

書く際は、単に言語名だけを書くのではなく、フレームワークやクラウド環境なども含めて整理すると、開発環境のイメージが伝わりやすくなります。

書き方

情報が少ない例

Java

情報が整理された例

Java / Spring Boot / AWS / MySQL

エンジニアの職務経歴書に関するFAQ

複数社への応募、職務経歴書は使い回せる?

A. 基本構成は使い回してOKです。ただし、企業ごとに一部の文言や強調ポイントを調整すると、より好印象を与えられます。

ファイル形式は?

A. 特に指定がない場合はPDF形式での提出がおすすめです。レイアウトが崩れにくく、見た目も安定します。

経歴が古い案件はどうする?

A. 重要性が低いものは概要だけでも大丈夫です。その分、直近のプロジェクトや成果をしっかり伝えるようにしましょう。

短期離職は書いたほうがいい?

A. 隠すよりも、そこで得た経験や学びを前向きに伝える方が印象は良くなります。ポジティブな表現を心がけましょう。

枚数の目安は?

A. 職務経歴書はA4で1〜2枚が一般的ですが、経験が多い場合は3枚程度まで許容されます。

まとめ|プロによる「キャリア無料診断」のご案内

職務経歴書は、あなたの経験と技術を“読み手に届く形”に整えるための大切な書類です。

特にエンジニアは、技術や成果を「わかりやすく・具体的に」伝える力が問われます。

本記事のテンプレやコツを活かして、ぜひ“伝わる職務経歴書”を仕上げてください。

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