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SESが向いてない人の特徴とは?つらい理由とキャリアの選択肢

公開日:

2026/3/10 05:42

更新日:

2026/6/3 06:56

フリーランスエンジニア

SESとして働いていると「この働き方は自分に向いていないのではないか」と感じる瞬間があるかもしれません。実際、SESは日本のIT業界で広く採用されている働き方ですが、すべてのエンジニアに合うわけではありません。

とはいえ「向いていないかもしれない」と感じたときに重要なのは、感覚だけで判断するのではなく、理由を整理して自分のキャリアを客観的に見直すことです。

本記事では、SESが向いてないと感じる人の特徴や理由を整理しながら、キャリアの選択肢について解説します。自社開発やフリーランスといった働き方も含めて、次の一手を考えるヒントとして参考にしてください。

この記事の監修者

SynergyEffect 編集部

株式会社SynergyEffectはWeb開発、ITコンサルティング、保守・運用、デザインサービスを提供し、お客様のビジネス成長を支援しています。エンジニア・PMOの方向けに、役立つ情報を発信しています。

SESの働き方に違和感を感じていませんか?

SESを続けるべきか迷っている、自社開発やフリーランスに進めるのか知りたい、今のスキルでどのくらいの年収が狙えるのか…

こうした悩みは、自分の市場価値を整理することで見えてくることがあります。

無料相談では、あなたの経験をもとに現在の市場価値・参画可能な案件の単価レンジ・今後のキャリアの選択肢を具体的にお伝えします。

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SESが向いてない人の特徴

SESの働き方が合うかどうかは、エンジニアとしての能力だけで決まるものではありません。

SESが向いてないと感じる理由の多くは、技術力の問題ではなく「働き方の相性」にあります。

受け身の働き方が合わない人

SESでは開発内容や技術選定はクライアントが決めることが多く、与えられたタスクを確実にこなすことが評価される傾向があります。

そのため、技術選定やアーキテクチャ設計に深く関わりたい人や、プロダクトの成長に長期的に携わりたい人には物足りなさを感じることがあります。

「もっと主体的に開発に関わりたい」と感じるなら、自社開発や受託開発の環境の方が合っているかもしれません。

人間関係の変化がストレスな人

SESはプロジェクトごとに常駐先やチームが変わることが多く、そのたびに人間関係を築き直す必要があります。

さまざまな企業文化を経験できる一方、新しい環境への適応がストレスになる人もいます。

また常駐先の社員とは立場が異なるため、意思決定に関わりにくい場面もあります。

キャリア成長を重視する人

SESでは多様なプロジェクトに関わることで幅広い経験を積める一方、案件によっては担当範囲が限定され、実装中心の業務が続くこともあります。

設計やクラウドアーキテクチャ、プロジェクトリードといった経験は市場価値に直結するだけに、こうしたスキルを積める環境かどうかは重要なポイントです。

数年後のキャリア像が明確な人ほど、その目標に近づける案件や環境を意識的に選ぶことが大切です。

SESがきついと言われる理由

SESという働き方の構造そのものが、ストレスの原因になることがあります。

プロジェクトごとに環境が変わること、キャリアの方向性が見えにくいことは、人によっては働きにくさに直結します。

案件によって働きやすさが変わる

SESの現場では「案件ガチャ」という言葉があるように、参画するプロジェクトによって成長環境や働きやすさが大きく変わります。

技術的に成長できる案件もあれば、単純作業が中心の案件もあり、チームの雰囲気や残業時間も現場ごとに異なります。

同じSES企業に所属していても、現場次第で満足度が大きく変わるのがSESの実態です。

また案件参画前のクライアント面談が複数回続くことも、精神的な負担になる場合があります。

実際、SESの面談文化に違和感を感じる人も多くいます。

面談の仕組みや対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。

>> SESの面談がだるいと感じる理由と対処法

商流が深く評価が見えにくい

SESでは、エンド企業とエンジニアの間に複数の企業が入る「商流構造」が一般的です。

商流が深くなるほどプロジェクトの意思決定に関わりにくくなり、自分の仕事がどう評価されているかも見えにくくなります。

また中間企業が増えるほど単価が分散され、クライアントが支払う金額と自分の給与の差に違和感を覚えるエンジニアもいます。

SESがきついと感じる理由については、以下の記事で詳しく紹介しています。

>> SESがきついと感じる理由|エンジニアが辞めたいと思う構造とキャリアの選択肢

SESに向いている人

SESが向いていない人の特徴を見てきましたが、反対にこの働き方が合うエンジニアもいます。

SESは日本のIT業界で広く利用されている働き方であり、多くのプロジェクトを支える重要な役割を担っています。

環境の変化に柔軟に対応できる人

SESではプロジェクトごとに開発環境やチーム構成が変わるため、新しいツールや技術を短期間で吸収する柔軟性が求められます。

こうした環境変化を前向きに捉えられる人は、多様な開発手法や技術に触れる機会が増え、幅広いスキルを身につけやすいです。

新しいチームや課題に向き合うことが刺激になる人にとっては、環境の変化そのものが成長のきっかけになります。

幅広い技術領域を経験したい人

SESでは複数のプロジェクトに関わることで、Web開発・インフラ構築・運用保守など幅広い技術領域を経験できます。

特定のプロダクトに長く関わる働き方とは異なり、複数の業界や企業の開発体制を知ることができるため、エンジニアとしての視野が広がります。

SESが向いてないと感じたときの選択肢

SESの働き方に違和感を覚えたとしても、エンジニアという職種自体が向いていないとは限りません。

実際には、働き方や環境が自分の価値観と合っていないだけというケースも多くあります。

「SESが合わない」と感じた場合は、まず別の働き方を知ることが重要です。

ここでは、SES以外の代表的なキャリアとして以下の3つを紹介します。

自社開発

メリット

上流の工程に関わる可能性がある

デメリット

一定の実務経験や技術力が求められる場合がある

自社開発企業とは、SaaSやWebサービス・スマートフォンアプリなどを自社で開発・運営している企業のことです。

同じプロダクトを長期的に改善し続けるため、設計や技術選定など上流工程に関わる機会があり、プロダクトの成長とともにスキルが積み上がるのが特徴です。

継続的にサービス改善に関わりたい人やプロダクト志向の開発がしたい人に向いています。

ただし求人数が限られ一定の実務経験が求められるため、SESで経験を積んでから転職するエンジニアも多いです。

自社開発と客先常駐の違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

>> 自社開発と客先常駐はどっちが正解?年収・将来性・働き方を徹底比較

受託開発

メリット

プロジェクト全体に関わる経験を積みやすい傾向がある

デメリット

プロジェクトの納期が決まっている

受託開発とは、クライアント企業から依頼を受けてシステムやサービスを開発する働き方です。

受託開発とは、クライアントから依頼を受けてシステムやサービスを開発する働き方です。

SESとの大きな違いは、プロジェクト全体を自社チームで進める点にあります。

要件定義から設計・開発・テストまで関わる経験を積みやすく、同じ会社のメンバーで長期的にチーム開発できる環境です。

複数のクライアント案件を扱うため幅広い経験も積めますが、納期が決まっているため繁忙期には業務量が増えることもあります。

フリーランス

メリット

会社員と比べて収入が増えるケースもある

デメリット

営業活動や契約手続き、税務処理などを自分で管理する必要がある

フリーランスは企業に所属せず、プロジェクト単位で契約して働くスタイルです。

月単価60〜80万円程度の案件も見られ、設計やクラウド構築の経験があればさらに高単価を狙えます。

案件を自分で選べるため仕事内容や働く場所の自由度が高く、リモートワークも選びやすいです。

一方で営業・契約・税務処理を自分で管理する必要があり、収入も案件状況によって変動するため、事前の準備と情報収集が重要です。

もしSESの働き方に違和感を感じている場合は、現在のスキルでどのようなキャリアの選択肢があるのかを一度整理してみると、今後の方向性を考えやすくなります。

>>【無料】キャリアの選択肢があるか整理してみる

SESからフリーランスというキャリア

SESではさまざまなプロジェクトに参画することがあるため、開発現場での実務経験やチーム開発の経験を積みやすいという特徴があります。

こうした経験はフリーランスとして案件に参画する際にも評価されることがあります。

ただし、フリーランスはすべてのエンジニアに向いているわけではありません。

案件の継続性や収入の安定性はプロジェクトの状況によって変わることがあります。

そのため、独立を考える場合は、自分のスキルや経験がフリーランス市場でどの程度評価されるのかを整理しておくことが重要です。

もしSESの働き方に違和感を感じている場合は、一度キャリアを客観的に整理してみるのも一つの方法です。

案件選び.comの無料相談では、これまでの経験やスキルをもとに、フリーランス案件の単価レンジやキャリアの選択肢について具体的に整理することができます。

今の働き方を続けるべきか、それとも別のキャリアに進むべきか迷っている場合は、まず自分の市場価値を確認するところから始めてみてください。

SESの働き方に違和感を感じている方へ

自分のスキルでどんな案件に参画できるのか、フリーランスとして独立できるのか、今の経験でどのくらい年収が狙えるのか。

こうした情報を客観的に整理することで、キャリアの選択肢が見えてきます。

無料相談では、これまでの経験やスキルをもとに市場価値とキャリアの方向性を具体的に整理します。

SESを続けるか別の働き方を選ぶか迷っている方は、まずは一度ご相談ください。

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